法人向けサービス


組織の真の進化は、意識の変化から始まる

制度や仕組みだけでは届かない、深層と真層に働きかける組織と事業の変容支援


経営者の皆さん、このような悩みはありませんか。


・会社としては成長しているけれど、ふと、このままでいいのかと感じることがある。

・判断や解決は、気づけばいつも社長が担っている。社員にはもっと主体性やチャレンジ精神を持って欲しい。

・理念や制度づくり、仕組み化や研修にも取り組んできたが、いまひとつ機能し切れていない。

・今後の変化に備え、個々の力と組織の一体感を高め、事業をさらに前に進めたい。うちの会社はまだまだまだ行ける。

・そして実は──社員だけでなく、「自分自身も変わる必要がある」と、心のどこかで感じている。


より良い事業、より良い組織にしたいと願う経営者ほど、悩みは尽きないものです。

例えば以下のように、個人・組織と外側・内側に分けてマトリックスを作った時、これまで多くの企業は「個人・外側」「組織・外側」に取り組んできました。

「外側」に属するものは目に見えて取り入れやすく、数字やデータにも比較的落としこみやすい領域です。

近年では「キャリア」という言葉も一般化し、外側と内側の中間にあたる支援も増えてきたように感じます。


組織を動かし事業を進めていく中で、外側に属するものが重要であることに変わりはありません。

しかし、どれだけ外側の領域に取り組んでも、悩みが尽きないのはなぜなのでしょうか。

そこには、組織の中にある「意識の構造と仕組み」が隠れているかもしれません。


私たちは、外側の領域を大切にしながら、「個人・内側」「組織・内側」の深層にアプローチをしていきます。

個人と組織の中にある、潜在意識や集合意識、高次の意識、関係性のエネルギーなどの「目に見えない構造」に焦点を当てます。

「目に見えない構造」をうまく扱えるようになっていくことは、今起きている不都合な感情や現実を起こしている理由と変え方を理解することでもあります。

「あぁこれまでの自分たちも意味があったし、これからは別の現実を選ぶことができるんだ」と進化を選ぶことができるようになるのです。


このような、組織の中で最も見えにくく、しかし最も速く変化を生むレイヤーに取り組むことで、事業方向性が明確になったり、組織全体で信頼が深まり、個性が活かされ、チームが機能し始め、
新規事業が自然と立ち上がるなど、現実的な成果につながっています。


サービスの概要

ご状況やご希望に応じて、以下のようなメニューを柔軟に組み合わせ、
「個と組織の本質的な進化」に向けたプログラムをカスタマイズします。

セッション

経営者向け

組織の意識の始まりは「経営者」です。

ご自身が持っている「世界の見方」がそのまま現実へと反映されていきます。

事業を動かすパワフルさや、未来を見る力、社員の人生を願う力・・たくさんの力を持っている方だからこそ、さらに「世界の見方」をアップデートしていくと、大きな影響力へと発展していきます。


ご自身の内側の構造を丁寧に読み解いたり、情報を超感覚的に読み込んだりしながら、現実変化を早めたり、決断の工数を減らしていきます。

取り扱うテーマは、「現在味わっている悩み」「繰り返し起きているパターン」「これまで言えてこなかった感情」「組織全体」「戦略人事」「現在の事業」「新規事業」など多岐にわたります。


幹部・リーダー向け/一般社員向け

その方が関わる領域にあわせて、取り扱うスコープは変わります。

基本的にはご覧になっている現実や、気になっていること、悩んでいることについてお話をしていきます。

無意識に体の中で良しとしている価値観を一緒に発見し、根本から変容の速度をあげていきます。

社員さんの数が多い場合は、私以外の者が担当することがあります。


セッションについてさらに詳しく

Core Shift組織進化プログラム

「制度や仕組みだけでは届かない、組織の“深層”に変化を起こす」6ヶ月の変容プログラムです。

外側への取り組みだけでは届かなかった、個人と組織の“意識の構造と仕組み”に深くアプローチするプログラムです。


上記のセッションに加え、集合研修をベースにした対話・内省・瞑想・可視化ワークなどを通じて、表面的な行動ではなく“本質的な変化”を引き出します。

カスタマイズ型で実施しているため、ここではある企業で実施したプログラムの一例をご紹介します。


実施事例:15名規模の組織での変容プロセス 全てオンライン実施

売上やビジネスモデルは順調で、
社員一人ひとりのスキルも高い会社。

「社長が全ての意思決定を行い、社員はどこか自分ごとになりきっていない」

「社長自身が自分の感情コントロールに課題を感じていた」

「会社が置かれている環境の変化が早く、未来に向けて次の一手を打つ必要がある」

このよな悩みがある状況でした。組織全体の“在り方”から問い直し、
内側からの変化によって、「社員全員がリーダーシップを発揮する」チーム経営組織への進化を目指しました。外側の領域に含まれるスキル系の内容もたくさん入っています。


▼前半3ヶ月|チーム経営の土台づくり 月1〜2、4H×5回

目的:信頼関係と自律性の基盤を育む

  •  本当のチームになるためのステップ
  •  個人の基礎スキルや育成スキル・巻き込み力などの底上げ
  •  様々なアプローチを使って自分と他者の理解を深める
  • 自分や相手に対する“反応の癖”や“感情パターン””願い"への気づき
  • セルフリーダーシップとリーダーシップ など

▼後半3ヶ月|意識構造からの変容フェーズ 月1〜2、4H×5回

目的:意識と現実をつなぐ“本質の理解”と“統合”

  • 組織の悩みは尽きない本当の理由
  • 意識の構造と現実の繋がり、法則を知る
  • 対話と瞑想を使った「統合ワーク」で、内側から変容
  • 組織の意識構造と、自組織の意識を知る
  • 個人と組織それぞれが「何者として存在するのか」を言語化
  • 組織という“生命体”が統合された未来に向けて

▼セッション

この集合研修に加え、個別のセッションも並行して実施

  • 経営者セッション 初月毎週、その後は隔週
  • 幹部セッション 月1回程度
  • 社員セッション(必要に応じて)

▼ご感想はこちら

Core Shiftプログラムのご感想

ご提供の流れ


1.  お問い合わせ
 

まずはお気軽にご連絡ください。現在のご状況やお悩みなどを簡単にお伺いします。

2.  ヒアリング(初回セッションも可能)
 

経営者様とじっくりお話ししながら、組織の現状や理想、潜在的な課題を明らかにします。
 

ご希望があれば、初回セッション(有料)として体験いただくことも可能です。

3.  ご提案
 

ヒアリングをもとに、御社に合わせたプログラム内容・期間・実施方法をご提案します。

4.  実施
 

合意の上で、経営者セッション・社員セッション・集合研修など、最適な形でのご支援をスタートします。

FAQ(よくあるご質問)


Q1. 試しにセッションを受けることはできますか?


はい、可能です。まずは経営者向け初回セッション(90分・初回価格33000円税込)をお試しいただき、そのうえでプログラム導入をご検討いただけます。

Core Shiftプログラムやセッションの詳細や、自社に合うのか気になるといった場合は、「ご提供の流れ」からお気軽にお問い合わせください。ぜひお話しさせてください。


Q2. どのような企業に向いていますか?

社員数10〜100名ほどの中小企業を中心にご相談いただいています。


規模の大きな会社さんに対しては、部署ごとの取り組みにするなどで対応しておりますのでご相談ください。


Q3. 「外側」に関する支援もありますか?

もちろんです。代表の金子優妃はHR(ヒューマンリソース)の分野に17年属しております。採用のご支援、若手の育成、育てる技術、マネジメント力、リーダーシップ開発など様々にご対応可能です。


Q4. スピリチュアルな内容ですか?宗教的なものではないですか?

宗教とは無関係です。また、いわゆるスピリチュアルというよりも「人間の内面構造」に科学的・心理的な視点を加えて探究するアプローチです。


脳科学・心理学・組織開発の知見と、私自身の長年のリーディングや瞑想技術を融合させて体系化した独自の手法です。


受講者からは「むしろ非常に論理的で実践的」との声をいただいています。

尚、セッションでは、リーディングなど超感覚的なアプローチを使います。日本人はお正月に神社に行ったり、ご先祖とのつながりを大切にする国民性がありますし、空気を読むといった五感を超えた感覚をよく使っています。代表の超感覚は、このような五感を超えた感覚を研ぎ澄ませ、意図しながら活用するというイメージです。


Q5. プログラムの進め方やスケジュールはどうなりますか?


CoreShiftプログラムについては、基本的には半年間のプログラムで組んでいます。


月1〜2回、4時間全10回程度の集合研修
に並行して、経営者・幹部・社員への個別セッション
、必要に応じてSlackなどでの随時フォロー
が多いです。ご状況に合わせて様々にカスタマイズしておりますので、まずは貴社のご状況をお聞かせください。


Q6. 費用はどのくらいですか?


内容・規模に応じて個別にお見積りいたします。

セッションは対象者によって価格が変わります。(2〜5万円程度) 

研修については、半日〜1日で30万程度(お打ち合わせ・資料作成・フォロー含む)での実施が多いです。